今後の日本経済を素人なりに考えます。
    経済に関する事を素人目で考察してみます。

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    ひーりん(heelin)

    Author:ひーりん(heelin)
    はじめまして。ひーりんです。
    男性。
    日本経済が今後どうなっていくのか興味がが有る、というか心配になって、いろいろな本やネットの情報を調べてみました。
    経済に関してはど素人ですが、好奇心だけで突き進んでみます!!^^;



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    中学受験がどんなものかを知った

    私の息子は小学6年生。

    妻が教育に熱心で、幼少の頃から息子に勉強させる癖をつけさせ、塾に通わせ、中学受験を目指ざしている。


    正直、私は傍観者的な立場でこれまで引いた位置でその様子を見て来た。

    私自身は地方の田舎出身であり、塾へ通った事は無かった。

    勉強は嫌いでなく、その地方の高校はその地域では進学校と言われるところに通い、学校では上位だった。

    進学校と言っても地方なので、当時は、東大、京大、合わせて3~4名というところだった。

    私も大阪大学を第一志望として目指したのだがそれには落ち、しかし関西では有名な私立大学に受かる事ができた。


    そして今は息子が中学受験のいよいよ佳境を迎えようとしている。

    さすがに灘は桁が違う。いくらなんでも息子には無理が有った。目指しているのは灘からすれば2番手、3番手と言われる学校だ。

    小さい頃から勉強する事をしつけられた息子は、必死で勉強している。その姿はやはり健気に感じずにはいられない。


    夏頃から、算数や理科などのわからない問題を持ってきて、教えて欲しい、と言う。

    小学生の問題、と最初は軽い気持ちだったがこれがとても難しい。

    塾で出た宿題であり、回答ももらってくるのだが、息子が聞いてくる問題は回答が不親切でなんでそのようになるのか思考の経緯が分からないものが多かった。それだからこそ、息子は私にきいてきた。

    これは必死に考えるしかない。ネットで類似問題を探したり、とにかく必死に考えなければ納得のいく回答を得られない。

    一問に2~3時間を費やしたことも有った。

    私は単身赴任をしており週末に自宅に帰るが、毎週私が家につくと教えて欲しいと持ってくる問題が5~10問だ。

    これを、休日をかけて何とか解いて、休日も昼間に塾に行って、夕方帰ってくる息子に夕食後に教えた。



    正直、苦痛に感じる事も多かった。

    仕事だって忙しい。休日には時間があれば仕事の事も考えたかった。夏以降これまで、ひたすら難問と呼ばれる問題に向き合う休日だった。

    子供に教えるには、こちらが勉強しなければならない。まるで自分が受験するような気持になってきた。

    こんな事までして勉強しなければならない中学受験ってなんなんだ?のびのび育った方が得られる事もあるのでは?

    自問する日も有った。


    そうこうしながら大人の私が必死に解いた問題を息子に教えると、すごく喜んでくれる。

    「わかった!」と喜ぶところを見ると、苦労が報われた気がしたものだ。仕事をうまくやり遂げた爽快感に似ている。

    更に、教えたところが模擬テストに出て点数が上がった!と喜んで帰ってきた時の幸福感はひとしおだ。

    教えるっておもしろい・・・今の自分はそう感じるようになった。

    そうこうしているうちに、少しづつ息子の成績も上がってきた。なおさら教えるのが面白くなってくる。

    以前は「え、こんなにたくさん教えなければならないの・・・」と、質問がいくつも有ると幻滅していたものだが、今では「教えて欲しいもの、もっと他にないの?」と聞いている自分がいる。

    それどころか、息子のこれまでの答案から苦手分野を分析し、そこをどうやって得意にしてやろうかと、ネットでわかりやすい勉強方法を調べまくったりもしている。

    マイブーム ・・・ 古い言葉かも知れないが、いつの間にか私のマイブームは子供に勉強を教える事になってしまった。

    なにか、ロールプレイングゲームに似ているところが楽しい。


    しかし現実はゲームのように簡単なようには行かない。上がったと思った成績が下がったり、模擬テストで悪い点数を取ってきたり、どうしても上がったり下がったりの波が有るものだ。

    悪い点を取ってしょんぼりしている姿を見ると、

    「こんな受験競争に小学生の時から巻き込んでしまって、かわいそうな事をしたな・・・」

    と思ったりもする。


    しかし、上がったり下がったり、調子やモチベーション、運の波も有り、成績の波もあるものだが、そうこうしながらでも勉強し努力すれば少しづつ成績は上がっていくようだ。

    塾では定期テストが実施される。
    過去と現在の成績をグラフ化し比較する。
    波はあるものの、徐々に上がっているグラフを見るのが至福の時だ。
    よくがんばったな、と褒めてあげる。
    結局は自分との闘いだ。以前の自分より少しでも高い位置にいる。
    その達成感。スポーツに良く似ている感覚だ。

    だからと言ってまだ、そう簡単には志望校の合格点数には届かないし、「これだけがんばっているのにまだ届かないか?」という何か理不尽さも感じたりはするのだが、なにより息子と一緒に努力している、一緒に頑張っている、というこの一体感、感覚が貴重だ。
    妻も教えられるところは教えたり、家族一緒に一つの目的に立ち向かっている。この感覚はほかの事ではなかなか感じられない感覚だ。努力する苦しさと楽しさ・・・少なくとも息子はそれを学んだだろう。

    それに、調べて分かったが、第1志望でなくても第2志望、第3志望でも良い学校はたくさんある。

    中学、高校の6年間を効率良く勉強できるというのが魅力だ。(お金は高いが・・・しょうがない。)


    中学受験 ・・・ やってみてわかったが、これは子供がただ単に塾に行って勉強して入試テストを行う、というものでなく、家族が一体になって一つの目標に向かって突き進むイベントだ。

    やっぱりしんどいので、「なんでこんな事に巻き込まれたんだろう」と思う気持ちと、「皆で一緒に頑張れる感覚がいいな」と思う気持ちとがごっちゃになっている。

    教育熱心な妻に巻き込まれる形で始まった中学受験、想像以上にたいへんなのだが、なんのかんの言って、やって良かったと思っている。

    さあ、もう12月。ラストスパートをかけて行く時期だ。がんばろう。家族とともに。

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    テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育


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