今後の日本経済を素人なりに考えます。
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    Author:ひーりん(heelin)
    はじめまして。ひーりんです。
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    「利子率革命」の終わり方

    16世紀のイタリアでの「利子率革命」・・・

    革命と書くと何かかっこいい印象ですが、金利が長期にわたって低いまま維持してしまうような、つまり需要がなく金融の投資先も無い、行き詰った世の中

    ・・・その状況が、当時のイタリアではどのように克服されたのでしょうか。

    その当時は、東インド会社が海外での貿易活動を拡大させている最中でした。
    東インド株式会社は、イギリスやオランダ、スエーデンやフランスなどが、各国の国王の特許(その国での事業の独占権)を得て海外と貿易を行い利益を自分の国に持ち帰るものでした。ちなみにインドというのはヨーロッパ地域から見た「海外」という意味で、インドだけではなくて東南アジアやアジア諸国との貿易でした。

    貿易と言っても、東南アジアやアジア諸国とヨーロッパ諸国が平等な貿易を行っていた、なんて事は当然ある訳は有りません。
    各国の東インド会社は「会社」と言っても軍事力を持っており、海賊行為を行ったり各地域を植民地にして利益を拡大していったのです。

    ところで、イタリアで11年間続いた利子率革命は、1622年に金利が4%に高騰して終わります。
    この時期がどのような時期だったかというと、

    ・1500年代終わりに設立された各国の東インド会社が海外貿易の利益を拡大しつつ有った時期
    ・その過程の中で、「取引所」というものがオランダのアムステルダムに1622年に設立。不定期ではない、毎日の取引方法が確立された。(それまでは「大市」と言って、不定期な取引しかなかったとの事。)
    ・つまり、近代資本主義のシステム化が確立されていった。

    こんな感じです。

    海外開拓という新たな投資のフロンティアが有り、また、人々が投資できるシステムができあがって、イタリアの長期にわたる低金利時代は終わりました。

    当時は、海外という開拓途上の地に、経済の膨張先が有ったからこそ低金利が終わる事ができたのですね。

    しかし、当時の海外の開拓と経済の膨張とは、見つけたフロンティアの文化を壊して自国の利益のみを優先して植民地化するという、ある意味残酷なものだったようです。当時の時代の流れがそうだったんだ、と言われますが、とても良い事とは思えません。

    とにかく、膨張先があればこそ「利子率革命」も終わるようですが、今の世の中に膨張先は有るものでしょうか。
    膨張先が無いとすると、「21世紀の利子率革命」はどこに向かうのでしょうか・・・。



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