今後の日本経済を素人なりに考えます。
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    金融緩和で景気が回復すると、マネーストックが増えるんですね?

    金融緩和とは、金利を下げてお金を借りやすくし、世の中のお金の流れを活発にして景気を刺激する政策ですね。
    日本は金利がほぼゼロに近いゼロ金利政策を取っていましたが景気が回復せず、2001年には世界で初めてとなる量的金融緩和と呼ばれる政策を導入しました。

    金融緩和で~」の著者野口悠紀雄氏は、2012年までの日本での金融緩和景気回復には効果が無かったという事を、マネーサプライを増やしてもマネーストックがあまり増えなかった、という事実を用いて説明しています。逆に言えば、著者は景気が回復するという事はマネーストックが増える事だと考えています。(これって経済の常識なんですかね。恥ずかしながら知りませんでした・・・)

    景気が回復する局面ではマネーストックが増えるはず・・・この事について考えてみましょう。
    2012年11月のマネーストックが819兆円で、マネーサプライが128.1兆円である事は別の記事で触れました。マネーストックがマネタリーベースより何倍も大きいのは、「信用創造」というメカニズムが働いているからとの事です。

    信用創造・・・銀行がお金を貸し出す行動によって、マネーストックが増えて行くメカニズム・・・
    難しいですが、私の頭で理解した内容は下記のような感じです。

    ①例えば100万円の預金
    簡易的に1個の銀行を考えて、そこに100万円預金が入ったとします。
    預金者全員がいっぺんに全額引き出すことは無いので、銀行は全額を保有しておく必要は無く、法定準備預金といってある一定の率のお金を保有すれば良いので、その100万円の一部を貸し出しに使う事ができます。仮に法定準備預金率が20%とすると、銀行は100万円のうち20万円だけ残しておけばよく、80万円は貸出に使えます。

    ②100万円の預金から80万円を貸し出しに使う
    80万円はある人が取引先への支払いに使用。取引先は80万円受け取るが、全てを手元に置いておく必要が無いので一部をまた銀行に預ける。つまりまた銀行に戻ってくる。戻ってくる率が預金歩留まり率(β)と呼ばれ、例えばβ=0.9の場合、72万円が銀行に戻ってきます。

    ③つまり、100万円の預金から80万円を貸し出しに使い、再度72万円の預金となって帰ってきているので、預金は172万円に増えています。(しかし実際に保有しているお金は20万円+72万円=92万円になりました。)

    ④銀行が保有しているお金は92万円。でも預金は172万円に増えています。この92万円の一部についても上記の原理で貸出に使えるので、繰り返して行けば預金がどんどん増えます。
    つまりマネーストックが増えていきます!\(◎o◎)/!

    なるほど・・・確かに景気が良くなれば投資先が増えるので銀行からの貸し出しが増え、マネーストックが増える気がしますね。

    長くなりましたが、著者は「マネタリーベースを増やしてもマネーストックがあまり増えなかったので、日銀が行った量的金融緩和は景気回復の効果が無かった」と断じています。

    でもなぜ効果が無かったのでしょう。次回はそれについて考えてみます。



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