今後の日本経済を素人なりに考えます。
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    日本経済が今後どうなっていくのか興味がが有る、というか心配になって、いろいろな本やネットの情報を調べてみました。
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    量的金融緩和における「ポートフォリオリバランス効果」で景気が刺激される。

    浜田宏一氏の「アメリカは日本経済の復活を知っている」のP61で、ゼロ金利下での量的緩和政策が景気回復に有効である事が、「量的緩和政策―2001年から2006年にかけての日本の経験に基づく実証分析―」という論文に示されているとされます。しかし、本の中にはその内容の片鱗も出てきません。論文はどのような内容なのか。気になります。軽い気持ちでネットで検索すると、PDFの論文を見つける事ができます。しかし内容を読んでみると・・・経済の素人にはちょっと難解な内容でした・・・(汗)。
    しかし、がんばって紐解いてみます。

    論文のポイントと思われる部分を要約して行きます。

    ◆【1.はじめに】・・・ 量的金融緩和政策に効果が有るか、無いかの議論について
    短期金利がゼロ(あるいはほとんどゼロ)の時にマネタリーベースを増加させることが効果を持つかどうか、に対する理論研究には2つの見解が有る。1つは、量的金融緩和政策は効果が無いという理論。金利が下限に到達した状況では、貨幣が国債の完全な代替資産となり、貨幣供給の増加に効果がでないというもの(Hicks 1937)。これを、Hicksは「流動性の罠※1」と呼んだ。
    もうひとつの見解は、短期金利がゼロであったとしてもベースマネーの増加は「ポートフォリオリバランス効果※2」および「シグナリング効果※3」を通じて効果を持ち得る、というもの。(Bernanke and Reinhart 2004 他、さまざまな研究者がこれを唱えているらしい。)

    「量的緩和政策―」の論文の筆者によると、上記2つの見解は、それぞれの仮定の下では論理的に一貫しておりどちらも正しいと言います。どちらも論理的に正しいが、しかし実際に量的金融緩和政策を実施するとどうなるのか・・・筆者たちは、2001年3月から2006年3月までの日本の量的金融緩和政策を分析する事により、これを明らかにしようとします。分析する方法として、「ベクトル自己回帰モデル(VARモデル※4」という手法で評価されています。

    結論から言うと、論文では「量的金融緩和は、ポートフォリオリバランス効果によって日本の株価が上昇し、鉱工業の生産高を増やし、経済活動を刺激する効果が有った。しかし物価は上昇しなかった。」という事を導き出します。

    論文の内容、非常に奥が深いです。量的金融緩和でマネーがジャブジャブになると、株価上昇や円が円安に向かう過程など、興味深い内容も有りました。

    次回からも、少しづつ要約し紐解いていきたいと思います。
    ※1、※2、※3、※4・・・言葉の意味が難しいです。次回、まずはそれらの意味を紐解いてみます。

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    テーマ:経済 - ジャンル:政治・経済


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