今後の日本経済を素人なりに考えます。
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    Author:ひーりん(heelin)
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    アメリカがデフレ懸念から脱却できたのは金融緩和のおかげ?2010年11月の QE2 後にインフレ率がアップ。

    「やっぱりアメリカ経済を学びなさい」の中に、アメリカも2010年頃にデフレに落ち込みそうになった事が書いてありました。
    アメリカは物価が上がっていくインフレのイメージが強かったので、ちょっと意外でした。(勉強不足なだけですが・・・^^;)

    2008年8月にはインフレ率2.6%だったものが急激に落ち込んで行き、2010年12月には0.7%にまでなってしまったとの事。
    「2010年 アメリカ デフレ懸念」でネット検索すると、この年の8月頃に「アメリカもデフレになる~、長期でデフレで苦しんでいる日本と同じになる~」
    という大騒ぎが起こっていたようです。

    リーマンショックの後、なかなか景気が回復せず、雇用率もアップしない。インフレ率もどんどん下がって行く。そんな焦りが起こしたこの騒ぎ。

    そんな中、FRBは2010年11月にすぐさまQE2を実施し、その効果があったのかどうかわかりませんがその年の12月を底にインフレ率が上がりました。(FRB、頼もしい~。でも、金融緩和を実施してすぐにインフレ率がアップするなんて、なんか話ができすぎているような気もするんですがね。(´д`))

    ここで、QE1~QE3とはいつの時期にどのような事を行ったのかおさらいです。

    QE1 08年11月~10年6月  (アメリカ国債)3000億ドル、(MBS)1.25兆ドル、(その他)1750億ドル、合計1.725兆ドル

    QE2 10年11月~11年6月  (アメリカ国債)6000億ドル、合計6000億ドル

    QE 3 12年 9月~(制限無し) (MBS)月400億ドル(継続中)
    ※MBSとは、住宅ローン担保証券。QE1は、MBSの際限無い価格崩壊を防ぐものであった。 この、QE2後にアメリカのインフレ率はすぐに上った訳です。

    では、金融緩和はインフレ率アップにやっぱり効果があると考えて良いのでしょうか。
    しかし、金融緩和とアメリカのデフレ回避には無関係、とする意見が多いです。

    -----「アメリカは量的緩和でデフレ脱却に成功した」という流説 -----
    http://totb.hatenablog.com/entry/2013/06/20/180116
    この記事では、アメリカはもともとデフレに向かってなかったのだ、と言います。

    -----アメリカがデフレに落ち込まないのはなぜか?-----
    http://diamond.jp/articles/-/17814
    出ました。野口悠紀雄氏の記事です。
    金融緩和は無用、意味が無い、副作用が多い、と金融緩和反対派の先鋒の人です。
    しかし、この人の言う事は、さまざまなデータを用いた明確な論調が、説得力が有るんですよねー。
    実は私はこの人の事、好きです。(しかし個人的には金融緩和&円安には意味は有ると考えているんですがね。)

    ・農産物の値上がり
    ・エネルギーの値上がり
    ・家賃の上昇(移民の流入などによる人口増加)
    これらの理由でアメリカはデフレに落ち込まないのだ、と野口氏は述べています。

    あと、日本でデフレになった原因は、不況時の賃金カットや、正規社員は解雇しにくく、所得の低い非正規社員から解雇を行う仕組みが有るからだ、と良く言われます。

    アメリカは雇用はカットしやすいが、賃金はカットしないんですね。
    景気が悪くなったら雇用をカットして調整して、賃金はカットされないからベースアップしていってインフレ率は下がりにくい、という事でしょうか。

    日本の会社では正社員が法的に手厚い保護を受けており、解雇しにくい社会であるとの事です。
    OECD(経済協力開発機構)からも、これが日本の所得格差の原因になっている理由と指摘され、これを是正するように度々求められているとの事。
    この、「雇用規制問題」に日本のデフレ問題の原因のひとつが潜んでいそうです。次回はその事についてもっと考えてみたく思います。

    話を戻すと、アメリカがデフレに落ち込まなかったのは、金融緩和だけの問題ではなくデフレに落ち込みにくい社会環境があったから、と考えたほうが良さそうです。

    「アメリカは金融緩和後にインフレ率がアップに成功したんだから、日本も同様になるはずだ」と単純に考えてはいけなさそうですね。


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    テーマ:経済 - ジャンル:政治・経済




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