今後の日本経済を素人なりに考えます。
    経済に関する事を素人目で考察してみます。

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    Author:ひーりん(heelin)
    はじめまして。ひーりんです。
    男性。
    日本経済が今後どうなっていくのか興味がが有る、というか心配になって、いろいろな本やネットの情報を調べてみました。
    経済に関してはど素人ですが、好奇心だけで突き進んでみます!!^^;



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    アメリカの格差拡大の対策のひとつ ~教育の充実~

    アメリカで所得格差が広がっているという話は、前からよく耳にしますね。

    「やっぱりアメリカ経済を学びなさい」の本のなかでも、やはりその事について触れられています。

    2000年代後半のOECD(経済協力開発機構、別名、先進国クラブ)の34カ国内での比較で、格差の大きさはアメリカは上から4番目との事。
    ちなみに日本は上から11番目との事ですので、やっぱり日本も格差の大きな国ですよね。

    アメリカでは、上位1%の勝ち組の人々はますます所得が増えて行き、中間層や低所得者層の所得は増えにくい世の中になっているとの事です。
    中間層や低所得者層が頑張って努力すれば上記1%の勝ち組になる事もできる、というのであればまだ良いのですが、最近は勝ち組がずっと勝ち組であり続け、稼ぎも増やし続ける事がたやすい世の中、その他の人々が勝ち組になる事が難しくなっている世の中、といいますから、このままでは本当に夢の無い話だと思います。

    格差が拡大している理由ですが、この本の中では「技術革新」がその原因として挙げられています。
    技術革新って、人類の英知のたまものみたいな感じで、これによって世の中が良くなると思っていたのに、格差拡大の原因だなんて言われるのは意外です。

    根拠としては、下記のような内容です。
    IT(情報技術)をはじめとした急速な技術革新により、人々の仕事は高度な技術を要するものと、それほど技術を必要としないものとが増えており、中程度の技術で対応できる雇用が伸び悩んでいる。中程度の技術とは、事務・管理などのオフィスワークや反復作業の多い機械操作など、ルーティン型の仕事であり、機械やコンピューターによる置き換えが進んでいる。また、これらルーティン型の仕事は新興国の安い労働力が有る海外に移転可能なものも有る。つまり、中程度の技術の雇用が減ったのは、技術革新の影響をグローバリゼーションが増幅させている。

    ちなみに高度な技術を要する仕事とは、本の中では「研究開発」が挙げられていますが、私が考えるに金持ちを更に金持ちにする「金融工学」を駆使する人たち、というのもそれにあたると思います。

    金持ちを更に金持ちにして、世の中に歪と不平等を広めている人たちが高い給料をもらっているなんて、ちょっと腹立たしいです。
    貧乏人を金持ちにする金融工学を生み出せばヒーローだと思うんですがね・・・(話がそれました。)

    それで、技術革新によって格差が広がっていく現状に対してどうすれば良いのか。
    筆者は「背景に教育の問題が有る」と言います。

    技術革新に追いつくような技術者が育たないから、技術を持った一部の「勝ち組」の所得が急伸しているのだと。
    確かに希少な人材の給料が高いのは当然でしょうし、しかしもしも教育によってその技術を持った人を増やす事ができたなら、給料が平均化して格差は少なくできるでしょう。

    -----格差を広げる技術革新と、それを縮める教育の関係は、「競争」に例えられる-----

    ・・・そんな事、今まで思った事が有りませんでしたが、そんな考え方も有るんですね。
    でも、希少な人材を目指して勉強する人もいると思いますが、いっぱい努力してもなかなか高い所得に有りつけない、みたいな事にはならないんでしょうかね。でも、希少な人材を目指していっぱい勉強している人たちがたくさんいて競争している世の中は、ちょっといい世の中になりそうな気もします。
    ただし、勉強ばっかりでノイローゼが増える世の中にならなければ良いですけどね。(おっと、話の腰を折るのは止めましょう。^^;)

    とにかく、オバマ大統領は教育の充実にも力を入れており、「2020年までに大学卒業率で世界一になる」という目標を掲げているとの事。

    所得格差と教育・・・実は密接した関係が有るんですね。

    そういえば野口悠紀雄氏が、「日本のデフレ脱却のためには教育が重要」みたいな事を言っていた事を記憶しています。

    私は野口悠紀雄氏は好きなので、またその事も調べてみたいと思います。


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    雇用改革、解雇規制緩和が日本のデフレ脱却の助け舟となるのかも

    解雇規制緩和?クビにされやすくなるんじゃないの?(@_@;)

    その言葉からは、まずはマイナスなイメージを受けてしまいました。

    しかし調べてみるとこれが浅はかな考えであることがわかりました。

    なんで解雇規制緩和が議論されているのか?

    それは、もともとは労働者を守るために作られた解雇規制と思いますが、これが実は、日本の格差社会とデフレを増大させる原因となっていたようなのです・・・・


    企業は、解雇規制がある為に正社員を雇うとなかなか解雇できない。
    そうなれば、好況・不況時の労働力を調整するのに便利な、非正規社員を増やす事につながりました。

    7月13日付けの日本経済新聞では、日本の非正規社員が38.2%になり、過去最高になったとの事。

    -----非正規社員比率38.2%、男女とも過去最高に -----
    http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1203R_S3A710C1EA1000/


    日本は正社員が守られるがゆえに、非正規社員の給料は低く設定され、不景気時の雇用調整の時には真っ先に首を切られ、正社員の所得は守られ非正規社員は低い所得と不安定さにおびえるような、不平等な世の中になっていたようです。

    以前、日本のデフレを考察した事が有りました。
    日本では、大企業中心の製造業の人々は賃金が上がっているが、中小企業が中心のサービス業の人々は賃金が下がっている。
    不景気にあえいだ日本の企業は製造業の雇用を減らし、賃金が低いサービス業の雇用が増えていった。
    つまり、多くの人々の所得の低下がデフレの原因である・・・これが、野口悠紀雄氏の分析でした。

    金融緩和ではデフレを脱却できない?野口氏の分析
    http://heelin.blog.fc2.com/blog-entry-10.html


    正社員ばかりが守られる不平等はおかしい・・・そうした声も有って、「雇用規制の緩和」 を安部首相も進めようとしています。

    雇用規制の緩和については wikipedia にその意味と日本と外国の差などについて、詳しく載っていました。
    -----正規社員の解雇規制緩和論-----
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E7%A4%BE%E5%93%A1%E3%81%AE%E8%A7%A3%E9%9B%87%E8%A6%8F%E5%88%B6%E7%B7%A9%E5%92%8C%E8%AB%96#cite_note-japan2009eco-22


    解雇規制緩和を行う意味は、成長産業への労働の移動などの人材の流動化を進めて経済を活性化させる意味や、正規社員と非正規社員の所得格差や待遇格差を是正させる意味が有る、との事です。

    正規雇用、非正規雇用、まずは格差を無くして欲しいです。
    同じ会社にも正社員と派遣社員が混在して仕事をしています。
    正社員がしんどい仕事をして、派遣社員が楽な仕事をしているか?
    見渡してみると、必ずしもそうでは有りません。派遣社員でも、能力がある人にはどんどん仕事が来て、正社員と同じだけの仕事をしています。
    普段は正社員とか派遣社員とか考えずに業務に取り組むので、ふと「あれ、あいつ派遣社員だったっけ?」と思う事が有ります。
    正社員になった事、派遣社員になった事、タイミングやラッキーに左右される面も大きいものです。
    それで、所得・待遇・解雇のされやすさが違うなんて・・・やっぱり不平等です。

    解雇規制緩和・・・これが格差是正や日本のデフレ脱却に本当に効果が有るものなら、是非とも押し進めて欲しいです。

    プラス、もうかっている企業は利益を溜め込むような事をやめ、正規社員・非正規社員に関わらず利益を社員に還元して、日本のデフレ脱却に貢献する事を強く求めます。^^

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    「資本主義は最悪のシステムである。しかし、資本主義以上のシステムは存在しない。」

    資本主義の限界は?という問いは、たびたび行われるようです。

    ネットにもさまざまな意見が有りました。
    資本主義の限界を考える時に行き着くところは、資本家と労働者の貧富の差の拡大についての議論になります。

    格差の広がり・・・今の社会の大きな問題であり、解決すべき課題です。
    実際、アメリカも日本も賃金の格差が広がってきている事が問題になっている事をこれまで見てきました。
    アメリカでは、「世界で最高の経済システムは資本主義と自由経済か」という問いに、YESと答えたのが2002年時点では80%だったものが、2011年時点では59%になってしまった、という記事が有りました。
    投資や金融などで一部の人が莫大に儲けたり、収入の格差が広がる社会に嫌気が指す人が増えているという事でしょう。
    ---ニュースウィーク日本版  「アメリカ人、資本主義はもうたくさん」  2011年4月8日記事---
    http://www.newsweekjapan.jp/stories/us/2011/04/post-2045.php

    私も、カジノ資本主義と呼ばれるようなマネーゲームがはびこる社会が、人類を幸福に導くものとは到底思えません。

    しかしいろいろな意見の中で、「資本主義のキーワードは自由である」という言葉が私的にはしっくりきました。
    しかし自由なだけに、暴走することも有ります。行き過ぎたマネーゲームは自由の暴走と言えるかも知れません。

    資本主義の欠点を改善するために生まれた思想が社会主義や共産主義であるとの事ですが、これらのキーワードが「自由が無い」とい言う事・・・。人間から自由を奪ってうまくいくはずが有りません。

    現在存在するシステムの中では、資本主義より良いシステムはまだ発見されていないといいます。

    チャーチルが民主主義に関して言った言葉をもじって、
    「資本主義は最悪のシステムである。しかし、資本主義以上のシステムは存在しない。」
    と言う人がいます。考えれば考えるほど、的を得た言葉です。

    しかし、少なくとも「自由の暴走 = 利己的な欲望の暴走」は人間の知恵で止めるべきであり、今後の大きな課題だと思います。

    ところで資本主義の限界・・・
    これを思ったのは、格差のこともそうですが、日本での長年にわたるデフレや膨大に積み上あがる国債をみたからです。

    しかしよくよく考えると、今の日本は資本主義の限界と言うよりも、「需要の限界」という事だと思います。
    需要が無いので金利が下がり不景気。その不景気を解消するために財政出動。しかし需要も不景気も回復せず。年々財政出動が重ねられ、今や1000兆円を超える国債が積みあがってしまった・・・。

    需要が無く金利が下がりっぱなしになる状況。これは国家社会システムの末期症状として、歴史的には繰り返されてきている、という話が有りました。

    次回、その事について見てみます。




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