今後の日本経済を素人なりに考えます。
    経済に関する事を素人目で考察してみます。

    プロフィール

    ひーりん(heelin)

    Author:ひーりん(heelin)
    はじめまして。ひーりんです。
    男性。
    日本経済が今後どうなっていくのか興味がが有る、というか心配になって、いろいろな本やネットの情報を調べてみました。
    経済に関してはど素人ですが、好奇心だけで突き進んでみます!!^^;



    最新記事



    リンク



    タグ

    ロードバイク ハスラー 癒し レヴォーグ 自動車 スズキ_ハスラー 消費税 韓国 中国 世界経済 金融緩和 住宅ローン 金利 格差 教育 技術革新 野口悠紀雄 デフレ 雇用規制 QE 資本主義 ヘッジファンド アメリカ経済 バブル アベノミクス 経済 韓国経済 サムスン 需要 イノベーション 成長戦略 利子率革命 国債 反リフレ派 リフレ派 日銀 赤字 経常 円安 物価 株価 ポートフォリオリバランス効果 シグナリング効果 VARモデル 格差社会 景気 日本経済 円高 マネーストック マネタリーベース 



    月別アーカイブ



    カテゴリ



    検索フォーム



    RSSリンクの表示



    QRコード

    QR



    カウンター



    ブログランキング



    スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。


    日本経済にとっての円安、円高とは何かを考えてみると・・・

    結局、日本経済にとって円安が良いのか、円高が良いのか・・・どうなんでしょう??

    いろいろな人のいろいろな話があります。

    一つ言えそうなのは、円安も円高も行きすぎたらデメリットが大きくなるという事です。
    一口に円安とか円高とか言われますが、そもそも適正値の概念が必要ですよね。
    明らかに、1ドル=70¥台はヤバイ円高だったと思いますし、1ドル=200¥まで行ってしまうと円安の行きすぎ、と思います。

    では、いくらが適正値なのか。これにはさまざまな説が有り、100¥くらいが適正と言う人もいれば、130¥くらいが適正と言う人もいます。いろいろな要因が絡むので、単純にこれ!と言えないところが経済の奥の深いところですね。リフレ派、反リフレ派、いろいろな考えがあるのもある意味うなずけます。

    ところで、円高・円安を考える時に、国際的なお金のやり取りが黒字なのか赤字なのかを絡めて考える事が有効など思います。黒字なのか赤字なのか、それを判断する基準の一つとして、経常収支というものがあります。
    経常収支は下記の4つの内容に分類されます。

    ◆貿易収支   ・・・ モノの輸出と輸入の差額から算出
    ◆所得収支   ・・・ 対外直接投資や証券投資の収益 
    ◆サービス収支 ・・・ サービスの取引
    ◆経常移転収支 ・・・ 政府開発援助(ODA)のうちの医療品などの現物援助

    この中で大きな金額なのが貿易収支所得収支です。

    2011年の統計から
    貿易収支 : 輸出63兆¥ - 輸入64兆¥ = -1兆¥
    所得収支 : 受取18兆¥ - 支払 4兆¥ = 14兆¥

    2011年は円高でしたから、輸入64兆¥は円安になると金額がもっと膨らむと思いますが、円安になれば輸出企業が好調になり、輸出額も増えるものと推測されます。

    所得収支は、海外から支払われるお金、支払うお金は、単純には円高の時の方が得と思われます。 

    上記を見て個人的に思うのは、円安にして輸出63兆¥を伸ばした方が日本経済にとってプラスなんだろうな、という事です。

    確かに輸入額も増えるでしょうけど、輸入された材料・原料・その他は企業によって付加価値が高められてまた海外に売る訳ですから、付加価値の分、輸出額が大きくなると思うのです。円安で輸出企業が好調になればなおのこと、貿易収支は黒字に向かうのではないかと。

    やっぱり、適切な円安は日本にとって良い事なんだと思います!!(^^)!
    (適正値がいくらなのか、は難しいとことかも知れませんが・・・)
    関連記事
    スポンサーサイト

    テーマ:経済 - ジャンル:政治・経済


    野口悠紀雄氏の、2005年~2007年の日本の円安の分析

    量的金融緩和円安になる。余ったお金が株式市場などに向かうから株高になる。銀行が余ったお金で国債を購入するので国債価格が上昇(金利が低下)する・・・。前回までいろいろ考えて、日本の現状がなんとなくわかってきました。(わかってきたような気がしているだけ・・・かな?^^;)

    でも、円安日本経済を良くしてくれるのでしょうか。

    金融緩和で~」の野口悠紀雄氏は、2003年に政府と日銀が行った大規模為替介入がきっかけとなって05年~07年に生じた円安の時の日本経済の分析を引き合いに出して、円安だけが日本経済を良くするのではなく、他の要因も複雑に絡んでいるのだ、と訴えています。

    05年から円安レートに転じた為替レートは、07年には1ドル=120¥台にまでなりました。
    円安により輸出が増大し、経済成長率が高まって税収も増え、輸入インフレによって物価下落も抑えられたとの事です。この事だけを見れば、「やっぱ円安はいいことじゃん!」と思えますが、野口悠紀雄氏はこの時の日本は根本的な景気回復がもたらされていた訳ではなく、持続可能なものでは無かった事を分析します。

    野口悠紀雄氏は、景気が回復する局面ではマネーストックが増えるはず、と思っています。ほかの記事でも書きましたが、銀行がお金を貸すほどマネーストックが増えるのでしたね。逆説的ですが、銀行がお金を貸すことが増えている、というのは、設備投資や住宅投資が盛んという事であり、景気が良くなっている事なんですね。しかし05年~07年はマネーストックは増えていなかったんです。

    野口悠紀雄氏は、この時の日本はアメリカの住宅価格バブルに乗っていただけだ、と言います。
    その住宅バブルが起きた要因のひとつとして、2003年に行った日本の大規模為替介入の影響があるとの事。
    円安介入で海外に流出した円がアメリカの住宅バブルを加速させたというのです。

    ということは、リーマンショックが起きてしまった原因には日本にも責任があったんですね!?
    (サブプライムローンという商品自体が存在するかぎり、遅かれ早かれリーマンショックは起こったでしょうか、後から考えると日本の政策があのバブルの成長と崩壊を早めた、と言えるかも知れませんね。)

    整理すると下記です。
    ・05年~07年の円安と日本経済の改善は、アメリカの住宅価格バブルに乗っただけのものであり、持続可能なものではなかった。
    ・円安で輸出が増え潤った事は事実だが、それはアメリカのバブルの恩恵を受けただけだった。
    ・結局バブルが崩壊し、世界中が深刻なダメージを受けた。

    野口悠紀雄氏が曰く
    ---現代の世界においては、金融政策は世界的な資本の流れに大きな影響を与える。それこそが主要な効果である。---
    確かに、円安になればいい、という訳では無さそうですね。

    さらに野口悠紀雄氏は、円安による輸入インフレの加速も良くないことだ、と述べています。
    ---「円安にならなければ、海外から食糧や原油をもっと安く買えたにもかかわらず、円安になったために、円ベースでより多くの支出を強いられた」ということだ。つまり食糧生産国や産油国に課税をされたのと同じことが生じたわけだ。これが日本国民にとって望ましい事とは思えない。(P.71~P.72引用)---

    う~ん、野口悠紀雄氏は円安に悲観的です。でも、個人的にはしっくり来ません。確かに、リーマンショック前の円安時の日本経済はアメリカのバブルのおかげだったのかもしれませんが、ではバブルが無かったとしたらどうだったのでしょう。それとも、日本の円安政策は世界のどこかに必ずバブルを起こしてしまうのでしょうか?

    量的金融緩和でお金が余るという事は、そのお金がどこかにバブルを生むようでちょっと怖い感じもします。バブルは経済を一時的に盛んにはしますが、はじけた時の冷え込みの悪影響のほうが計り知れないと言いますから。(現に、1990年頃に崩壊したバブルを日本はまだ今でも引きずっている感じがしますよね。)

    いや~、難しいです。(*_*;
    これに関しては、野口悠紀雄氏のみの意見だけではよくわかりません。後日、他の本などからもいろいろな意見を参考にして、もっと考えてみたいです。
    関連記事

    テーマ:経済 - ジャンル:政治・経済


    日本経済の今後が気になり・・・じっくり考えてみようと思いました!

    はじめまして。ひーりんと申します。

    最近、日本経済に関連するニュースにいよいよ活気がでていますよね。
    これまで「経済」ってう事に対して難しいイメージがあってあまり関心を持った事がなかったのですが、「今後の日本はどうなるんだろう?」という事がずっと気になってまして、じっくり調べて日記調に書いてみる事にしました。

    世の中には、リフレ派と反リフレ派がおられるようです。
    これはどちらが正しいんでしょうか?簡単な問題では無いですが、すごく興味があります。
    書店に行くと、リフレ派、反リフレ派それぞれの考えの本がたくさん有りましたので、両方を読んで少しづつ考えてみる事ににました。

    素人である私がが難しい本の内容をどこまで理解できるかわかりませんが・・・やるだけやってみます。^^;
    不安も有りますが、興味しんしんなので時間があるときに少しづつ書きとめて行こうと思っています。

    金融緩和で日本は破たんする(野口悠紀雄著)」

    まずこれを読んでみています。本の題名からもわかりますが、この著者は反リフレ派ですね。

    アベノミクスの経済政策の中のひとつは、大胆な金融緩和で「マネーストック」と「マネタリーベース」両方を増加させ景気を刺激することのようです。しかしさっそく「マネーストック」と「マネタリーベース」という言葉がすごく難しく、いきなりつまずきました。まずはこの意味を詳しく調べなければ・・・(続く)





    関連記事

    テーマ:経済 - ジャンル:政治・経済




    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。